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マスクと目隠しで見ることが出来ない状況
御主人様に誘導して頂いて向かう先はソファ
確かめるようにゆるりと座るように促して下さる
「何が始まるのだろう」と思うそれは不安と期待――
手に装着された其れはマウス(パソコンのマウスでございます。決してネズミでも口でもございませんのでご了承下さいませ)
この時、もしやと思うも見事に的中
告げられるは「オナニー」
普段――と言うよりも御主人様と出会う前より性欲に関しては上に幾つ『超』が付くのだろうというくらい淡白なのに一度、感じてしまえば幾度と逝ってしまうのが私
ある種に於いて悩みの一つであるのだれけど、それはまた別の話
カチリと音がしたかと思えば続いて室内に響くモーター音
本来のマウスならローラーの部分が突起となりある種――電マに近い役割の突起が動き始め、触れていた先端がク○ト○スを刺激し始める
徐々に滲み出す蜜液――内に広がる悦楽
気を抜いてしまえば口の端から漏れそうになる嬌声
その間、御主人様は無言に近い状態でらっしゃるから私に取ってはある意味でプレッシャー
感じながら、これでよいのだろうかと理性と思考をフル回転させ意識を逸らす様にソファの縁に爪を立てたりもする
結局は、内に広がる悦楽が徐々に思考を蝕んでいけば唇を噛み締めてみても、首を振ってみても意味はなく
腰が揺れ見た目にも判るほど――お尻の狭間の方まで――濡れる
そう、「ソファまで濡らしているのでは?」という錯覚に陥るくらいに
結局のところは我慢しきれなくなって
御主人様に
「私は淫乱女です、逝かせて下さい」
と、懇願してしまうのだから
オ○ンコを弄られていれば室内には淫猥な水音が響いていたのだろうけれど
代わりに響いていたのはモーター音と私の嬌声
幾度、逝ったのかは未だに不明
何ゆえか――単に途中でカウントしきれなくなるし記憶が飛んでしまう
ぼんやりしている最中に手からズシリとした感覚が消えたのは微かにその感覚まで記憶に残っていて――